技術者たるもの本の虫になるべし!UIデザイナーが選ぶおすすめ図書3選。 | CyberAgent Developers Blog | サイバーエージェント デベロッパーズブログ
はじめまして!サイバーエージェントの子会社として設立しました株式会社トルテにてデザイナーを担当していますスワンこと白鳥(@shiratoriyurie)です。今回は、サイバーエージェントのメディア管轄において、新しい取り組みとして始まった読書を推進する「しらとり文庫」についてお話したいと思います。 さて技術者のみなさま、普段から読書をしていますか? 普段はペーパーレス派の方も多い業界ではありますが、意外にも技術者は読書が好きな人が多いように思います。新しい情報はどこよりも早くネットで流れてくる世の中になりましたが、どれだけ時代が変わろうとふとしたとき私たちに気づきや教訓を与えてくれるのはやはり本です。 そんな私自身ももちろん読書が大好きなのですが、そのきっかけは大学時代にフロントやデザイン、マーケティングの齧りの本などで独学で勉強をし始めたことでした。当時、本を買って読めば世の中大抵のことは何でもわかるし、それを活かせば人生なんでも出来ると思っていました(笑) そんな中で、以前自分のブログでも紹介しましたが「夢をかなえるゾウ」という本に出てくるお気に入りのフレーズがこちら。 「仕事、お金、人間関係、幸せ・・・・ 人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?」 初めてこのフレーズを読んだ時、単純ですがあまりの衝撃に「一生本の虫になろう!!!」と自分の中で何か変な熱が生まれたのをいまでも覚えています(笑)今となっては紙だけでなく電子書籍の復旧もあり形式は変わりつつありますが、本を読む機会自体は増えるばかりの日々を過ごしています。 しらとり文庫の導入のきっかけ さて話が少しそれましたが、もともとサイバーエージェントでは技術書を勉強のための経費として自由に購入する支援制度がありました。しかし、今回さらにそれを活性化するために新しい仕組みとして「しらとり文庫」という図書委員会を発足しました。
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